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「朝日住まいづくりフェア2010」に参加

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営業は極めて苦手なのだが、知人から「クウェストを知らないで、他社でつまらぬ家を建ててしまう客は可哀そう。」と進言され納得。「いい出会い」を求めて、この度、東京ビッグサイトで開催された住宅関連イベントに出展と相成り候。

あいにくゴールデンウィークの頃に完成引渡しの建物が重なって大忙し。準備期間も少なく本番に突入したため展示物はほとんど深夜の手づくり。仲間内から「アナログ的展示ブース」と笑われた。

「果たして、ホットな顧客と本当に出会えるのか。商談ゼロではあまりにも淋しい。」かつて某会社の企画本部長であった私は、年甲斐もなくハラハラドキドキ。とても座っていられない。

結果は中吉。溢れる程とはいかないが、予想を上回る数の真剣なお客さんとの出会いが実現し、具体的な仕事の依頼も舞い込んでいる。

さて、これはこれとして、こちらも全力で答える意気込みでいるのだが、実は今回のイベントで最大の収穫は、完成引き渡し後のお客さんからのビデオレター。

開催日の一週間前にこの企画を思いつき、速達で10名ほどの家族に自宅の撮影を依頼したところ、機器を持たない方を除く全員から作品が届けられた。

徹夜で編集を試みたが、どれも力作で感動ものだったので、展示ブース内でそのまま放映することにした。某家族から送られたエンディングの「可児先生ありがとう」のプラカードには正直涙がにじんだ。

どのビデオにも「なんとか力になろう。」との気持ちが込められている。

「これからも心から感謝される仕事を一つでも多く作りたい。」改めて自分の仕事に自信と誇りを感じる出来事だった。

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