04. 模型の効用

case0204二案をまとめた上で、簡単な模型を作製してプレゼンをすることにした。甲乙つけがたい案なので、Aさんも即決とはいかない。Aさんをはじめ、ほとんどのお客さんが大切そうに模型を抱えて帰っていく。夫婦で夜な夜な議論に花が咲いているのかもしれない。それを思うと「とても一日で作った。」とは言い出せない。

建築家 可児義貴からメッセージ

ショールームでお客様からご質問いただく、「可児さんてどんな経歴?」から、「なぜ設計事務所が住宅建設を?」「職人集団『チーム・クウェスト』って?」「SE構法にしている理由は?」「これまでの建設実績は?」「ホテルのような家づくりとは?」「予算は?」まで、本音で語っています。