2017年6月16日 / 最終更新日 : 2017年6月16日 QUEST 2.工事に向けて 近い将来、地盤調査は義務化されるだろう 遣り方が済んで基礎工事に入る前に地盤調査を行なった。鉄筋コンクリート造のビルともなれば、基礎工事前の地盤調査が法的に義務付けられるが、木造の住宅レベルでは設計監理者の地盤の確認で許されることが多い。私の場合、木造でも三階 […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 QUEST 2.工事に向けて 遣り方とは建物の位置を決めること ともかくも、午前中に地獄のような地鎮祭を体験して、どっと疲れたが、気を取り直して、午後から建物の配置を決める「遣り方」を実施した。大工に鳶職、設計者に施主まで揃っているので、家の配置という重要な事柄を決めるのにはちょうど […]
2017年6月11日 / 最終更新日 : 2017年6月11日 QUEST 2.工事に向けて 地鎮祭の途中にアクシデントが 次に基礎を担当する鳶職人を選ぶ。多少迷ったが、清水棟梁が所属する工務店で古くからの付き合いのある人物に決めた。基礎工事の他に、上棟時の高所での組み立て作業、さらに足場組みなど、常に大工工事と密接な連携が要求されるから、気 […]
2017年6月7日 / 最終更新日 : 2017年6月7日 QUEST 2.工事に向けて 職人の人選は大工から 具体的に職人の人選に入る。木造である限り、工事の要は大工である。賃貸アパートを抱えたこの規模になると、大工だけでも毎日四名から六名は常駐となる。その中でも中心人物は、SE構法の研修も終了した清水棟梁に決めた。もう60歳を […]
2017年6月5日 / 最終更新日 : 2017年6月5日 QUEST 2.工事に向けて セルフビルド方式 自邸の建築工事は、もちろん直接職人達に工事を依頼する直営方式を取ることにした。通常の工事のように、どこかの工務店に一括して工事を委託すれば、当然のことながら諸経費がかかる。その分をカットして材料費に充てられる。工務店の主 […]