『建築家が自邸を建てた』(その歓喜と反省の物語)

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約二十年前、一級建築士が自分の住まいを建てた。
これまで高層ビルやホテルの設計は何度も手がけてきた建築のプロとはいえ、住宅、それも自邸となれば勝手が違う。設計監理はお手のものでも、土地探しや建築では思いもよらないことばかり・・・。
そして今、その「我が家」に住みながら、これから家づくりを始める人のためになればと、月に一度内覧会を開催している。
この本は、自称プロの一級建築士が自宅を新築した際の出来事をエピソードなど交えながら時系列にまとめたもの。プロとはいえ、自分自身のこととなると、なかなか決断できず七転八倒。失敗談を含め、そのてん末を隠さず公開。
これから家を建てる人には、「必見の書 !! 」です。

著者 :一級建築士 可児 義貴
出版社:風土社
定価 :本体1,500円+税

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目次

はじめに

おわりに

付録

建築家 可児義貴からメッセージ

ショールームでお客様からご質問いただく、「可児さんてどんな経歴?」から、「なぜ設計事務所が住宅建設を?」「職人集団『チーム・クウェスト』って?」「SE構法にしている理由は?」「これまでの建設実績は?」「ホテルのような家づくりとは?」「予算は?」まで、本音で語っています。