久しぶりの茶室
裏千家の師匠をされている奥様のために作られた茶室。
簡素ではありますが、使用した床柱や天井の網代などは木場の問屋に出向いて吟味しました。
茶室の依頼は7作目ですが、一見、素朴で簡素なつくりのように見えるものの、何かと決まり事も多く、毎回緊張を強いられます。
建築家 可児義貴からメッセージ
ショールームでお客様からご質問いただく、「可児さんてどんな経歴?」から、「なぜ設計事務所が住宅建設を?」「職人集団『チーム・クウェスト』って?」「SE構法にしている理由は?」「これまでの建設実績は?」「ホテルのような家づくりとは?」「予算は?」まで、本音で語っています。