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第6章 内装について

単行本『建築家が自邸を建てた』(その歓喜と反省の物語) 第6章です。

イタ公、恐るべし

ミラノ市街から北に車で2時間。世界でも三指に入るらしい巨大なツキ板工場を見学し圧倒された。多少の例外を除き、木目の美しい貴重な木材...

4.木との共生

名古屋のホテルで

そうこうしているうちに、私の本業であるホテルの内装監理の仕事が佳境に入っていた。場所は生まれ故郷に近い愛知県名古屋市。金山駅隣接に...

4.木との共生

思わぬ伏兵現わる

住宅の設計を始めて間もない頃、コルクタイルに興味をもって、業界最大手の千代田コルクを訪れたことがある。東京駅に程近く、大通りに面し...

3.床材の選択

凶器になった壁

ところでこのシッタという材料、思わぬ欠点が見つかった。暮らし始めて数ヶ月、最初の犠牲者は長男のケイスケだった。ワンパク盛りの6歳、...

2.壁材の選択

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